入職させて頂き、特養での介護業務を経て地域包括支援センターでの相談業務で22年が経ちました。自身のライフステージもいくつかの節目を終え、“仕事”と向き合う時間も終盤を迎える世代になりました。同じ職場で仕事を継続することができているということに、まずは感謝したいと思います。まさに“仕事のやりがい”があるから今があると思います。その原動力は一体何でしょうか。利用者さんの生活の向上に貢献することができ、そのことで感謝の言葉を頂いた時などは、自分自身もとても幸せな気持ちになり、そのことが原動力なっていると言えます。

さらに、ここケアポート板橋でなければならない何かが別にあると思います。それは、自分が必要とされているといった充実感を得られる風土だと思います。理念実現に向けたアクションプランを考え、チェックし、達成度を測り、振り返るといったサイクルを繰り返す。このサイクルを途切れることなく継続すること。目指す目標に向かい職員が一丸となって取り組む、掛け替えのない仲間。「We are One Team.」。明確なビジョンを持ち突き進む熱意あるチームに、誰もが必要とされていて、尊重されているという安心感が“仕事のやりがい”の土台として根差していると思います。組織の成長と共に、自身の成長を実感して業務に取り組んで参りたいと思います。