資格をとって最初に就職した職場では、経験も浅いままに先輩職員として指導しなければならない立場になってしまいました。後輩に職務を指導する一方で、自己のスキルを磨きたい、知識を豊富に得たいという思いが強くなりましたが、研修の機会はほとんどなく、このまま知識が身につかぬまま経験だけ積んでも成長できないと感じていました。そんな時、友人から「健育会グループは研修も多く、知識のある熟練職員が多い」と聞き、東坂下高齢者在宅サービスセンターに入職しました。そこで、自分の知識の少なさを痛感しました。

デイサービスの基本的な知識や認知症との関わり等を基礎から学び、毎月施設内の研修に参加、外部の研修に行く機会も上長からいただくことができ、技術知識が高まっただけでなく視野も広がりました。また、自分で考え職場をよりよくしていく事にチャレンジする機会をいただき、アイデアが成功し評価され、管理者という立場を任せていただきました。不二健育会とそのすべての環境に感謝しつつ、 これからも「ご利用者のために」できることを精一杯全うしていきたいと思っています。